夏の旅行2016 前編

今年の夏の旅行は2本立てとなりました。
と、言うのは・・・
当初、8月11日〜3泊4日で長野、群馬、新潟の温泉めぐりの予定でした。
みゆちゃんも企画会議に参加し、ガイドブックを見たりしながら観光地を決め、幼稚園のお約束表カレンダーにも4日間へ「りょこう」と記入して、楽しみにしていました。
パパがスケジュールを立ててくれ、私が4日分の衣服、飲み物、お菓子を準備。2人の小さな子供を連れて、楽しく旅行ができる様にスケジュールも荷造りも力が入りました。
それなのに・・・出発日、目的地近くで悠くん40℃の発熱(涙)
ちびっこ忍者村(長野県長野市戸隠)に行くはずが、病院の救急外来へ行くことになりました。
みゆちゃん、泣きそう・・・。診察の結果「夏風邪」でした。8月2日に一ヶ月半続いた中耳炎がやっと治ったところだったのに、ベストな状態が二週間と続かない悠くん。
薬をもらって、パパと相談し、一泊して帰宅することに決めました。
それをみゆちゃんに伝えると「3つお泊りだよ・・・」と大泣き。
色々分かるようになり、「忍者のお洋服着る?みっつお泊りするよ。お姫様のお城に行くよ(群馬県、ロックハート城)。」と話し、楽しみにする事もできる様になっただけに、悲しみも・・・。
キョウダイってすごくいいんだけど、こういう時かわいそう。
宿に行き、夕食を食べ、一緒に温泉に入りました。この頃にはみゆちゃんも落ち着き、一泊して帰る事を受け入れてくれてました。
宿泊した「志賀高原石の湯ロッジ」はホタルを鑑賞できるお宿。周りには何もなく、宿の明かりも外に漏れないようにしてありました。
悠くんは寝ていたので、みゆちゃんと2人、お星さまとホタルを見に行く予定でしたが、お風呂から帰ってくると泣いていて、その後なかなか寝なかったので、残念ながら行けませんでした。

翌朝、お熱が下がったので、宿の前でボール遊びをしました。夏の高原は朝晩は寒いくらいに涼しく、過ごしやすかったです。悠くんのお熱が治ったら、もう一回旅行しようね!という事になりました。